天体写真の撮影時にピントをマニュアルにしていると、ちょっとしてカメラの位置調整でレンズを触ってしまい、折角合わせたピントがずれてしまうことがあります。こういう時は暗闇で作業しているので時間も無駄になってちょっとイラッとしませんか?
こんな時にレンズをテープなどで固定すればよいのですが、普通のテープだとはがした跡がべとつく、手で切れないなど意外に面倒です。
そこでそんなことに対応できるものはないかと探してみると、マスキングテープなるものがありました。
早速購入してみた所、確かに手でも簡単に切れるのに、粘着性は強く、しかも剥がしても跡が残らない。値段も安いし、非常に良い製品です。人によっては海外旅行時のカメラの盗難防止にブランド名を隠すために下記のように貼って隠したり、レンズフードの淵に貼って傷つかないようにする人もいるようです。(下記はEOS6D)
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