Dockerいれてみた(CentOS6.10)

Docker、まったく触ったことなかったので勉強兼ねてやってみる。

まずはインストール。

dockerのインストール

#yum install epel-release

下記のファイルを作成する
#vi /etc/yum.repos.d/docker.repo
[dockerrepo]
name=Docker Repository
baseurl=https://yum.dockerproject.org/repo/main/centos/$releasever/
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=https://yum.dockerproject.org/gpg

#yum install docker-engine

dockerサービスの起動

#service docker start

Docker Composeのインストール

CentOS6の場合、Docker Compose 1.5.2以下のバージョンしかサポートしていないため、1.5.2をインストールする。

#sh -c “curl -L https://github.com/docker/compose/releases/download/1.5.2/docker-compose-`uname -s`-`uname -m` > /usr/local/bin/docker-compose”

#chmod +x /usr/local/bin/docker-compose

[参考] https://qiita.com/mtakehara21/items/d7be42cf12772f3ada25

Nginxの実行

Exposing external portに記載されているコマンドでNginxの初期画面を表示させてみる

#docker run –name hogehoge -d -p 8080:80 nginx

–name: 任意のイメージ名を指定する
-d デタッチモード コンテナ実行時にバックグラウンドで起動できる
-p ホストのポート番号:コンテナのポート番号: ホストのポート番号とコンテナのポート番号を紐付けできる。

正常に起動したのちに下記コマンドを実行すると、下記のようにコンテナの一覧が確認できる。

上記で起動したコンテナca949a1aa612 が確認できる。

この状態でDockerを起動したPCのブラウザで「http://localhost:8080」を開くと、0.0.0.0:8080->80/tcpで設定されたとおり、ローカルの8080ポートへのアクセスがコンテナca949a1aa612のnginxへと接続されていることが確認できる。

# docker ps -a

CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
ca949a1aa612 nginx “nginx -g ‘daemon of 2 minutes ago Up 2 minutes 0.0.0.0:8080->80/tcp hogehoge
#